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人生を変えた映画



タグライン「師は教え裏切られても、共に生きた。弟子は、師を乗り越え○○になった」

色々発表出来るまで時間があるので・・・

また僕の話を...


(._ . )


みなさんには、「人生を変えた映画」ありますか?

僕にもあります。

それは...

広末涼子さん初主演映画「20世紀ノスタルジア」



原監督の作品。

名作中の名作。大変素晴らしい。

広末さんの演技も素晴らしい。そしてかわいい・・・


(._ .


広末さんの大ファンである僕が「20世紀ノスタルジア」を初めて見た時の話です。

まだ「映画やろうかな〜どうしようかな〜」と考えていた15年前。

この映画は、「杏」という少女と「ある少年」が、一緒に映画を作るラブストーリー。

そして、広末さん演じる「杏」が劇中、

その少年に言いました。

「片岡くん、映画作ろうよ」


「片岡くん、片岡くん、片岡くん・・・」


「片岡くん、片岡くん・・・」


「片岡くん・・・」



片岡くん!?(*_* )!?



映画を見ていた僕は、広末さん、じゃなくて杏から「映画作ろうよ」と誘われたと完璧に思い込み、

すぐ中古のハイエイトビデオカメラを買いに行き、映画の道を歩き始めました。

広末さん、もう他の業界にお嫁に行けません!責任とって下さい!(冗談)

広末さんじゃなくて、杏だっつうの。

映画の力ってすごいですねー。


at 09:27, AjiCrew, 監督

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オーディションでの出来事

無二の事・・・

やるのか?やらないのか?

続けるのか?辞めるのか?

勝つか?負けるか?

生きるか?死ぬか?

親と子

師匠と弟子
 


タグライン:"師匠は、教え、裏切られ、弟子は、紆余曲折を得て、師匠を乗り越えようとした"


オーディションの時の出来事です。


主人公役で来てくれた青年に、僕は師匠のような事を思わずしてしまいました・・・

また「後悔」を背負いました。

その青年は知り合いで、人間的に、とても優れた方でした。僕は個人的に友人として好きでした。

本人はショックだったと思います。

人生で、ここまでショックな事は、もう何度もないはずです。

今ここで、彼に伝えなければ、彼の役者人生はダメになってしまうと思いました。

これは、年齢関係ないのです。だれかが言わないとダメな事があるんですよね。

僕たちは、人間ですから。

人は、年齢を重ねる毎に、周囲からアドバイスを言ってもらえなくなります。

遠慮されて。

特に我が国日本は、そういう文化です、なんて言いません。どこの国も「同じ」です。

若いうちが「勝負」なんですよね。

偉そうな事を言っている僕自身も、先輩の監督やプロデューサーから、未だにガンガン!やられます。

でも、その「ガンガン」があった時、己の中で「成長」を感じます。

僕は、彼に恨まれても良いと思いました。

きっと、恨んでいるでしょう。

やる気がない、根性がない、人から罵倒されてやめてしまう人なら、さっさと去った方が本人のためです。

彼にとって、役者だけが人生じゃない、のであれば、早いうちに気が付いた方が「別の事」を見つけられる訳で。

でも、心の中で、彼が立ち直り、また笑顔で僕の前に現れてくれる事を切望します。

「メンタルの筋力」を鍛える「意識」を持って欲しい、

そう、心から思ってます。



青年のお父様、お母様、ごめんなさい・・・



二年前、僕はあるテレビ制作会社に勤めていました。

ある日、新人の男の子、A君(20歳)が会社にやって来ました。

社長曰く「本人が雑用でも何でもやるから是非使って欲しい。がんばりたいのでお願いします!」

との事。

やる気があるし、性格も良さそうだからと、

ADとして、試用期間一ヶ月後、本採用の条件で入社。

そして、AD不足の昨今、某テレビ局からAD派遣の依頼。

会社は、A君を早速派遣しました。

次の日・・・

局Pがカンカンに怒って電話して来ました。

局P「なんだあのADは!? 遅刻はするし、気がきかないし、やれと言った事が出来ないし、突然いなくなるし、まわりのスタッフや演者さん(大御所)に"僕は脚本家になりたいんです。ADをやりたいわけじゃないんです"とか訳の分からん事言ってたらしいぞ!」

とクレームが。

うちの社長は、A君を呼び出し、ぶち切れました。

次の日から・・・

A君は・・・

会社に来ませんでした・・・

心配になって、何度も彼の携帯に連絡しましたが、出ませんでした。

あれから、二年。

たまに、彼は元気にしているか?気にしてる自分がいます。

心のどこかで、

脚本家になりたいなら、

夢を叶えたいなら、

がんばっていて欲しい、

今でも、そう思っている自分がいます。

後悔は「己」のためだけにあるものではあらず。

at 08:59, AjiCrew, 監督

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ブラジルで映画を撮った時の話。

 ブラジルの友人から手紙が来ました。



海を渡って来た手紙、なんか良いです。

ふと、手紙を読んでいて、昔の事を思い出しました。



下記、長いので興味がある方だけ読んで下さい。



僕は2006年、映画用カメラと制作資金を握りしめ、一人ブラジルへ渡り映画を撮ってました。東京、パリ、ロスと撮影を行い、最後の撮影地でした。

役者とスタッフ、総勢15名。僕以外は、全員ブラジル人でした。

準備に二ヶ月。壮絶でしたw



スタッフを探し、役者をオーディションし、ロケーションを探し、美術をセットし・・・機材を探し・・・今考えると異常でした。



それは撮影二日目の出来事でした。

「車に跳ねられた息子に駆け寄る」というシーンを路上で撮影してました。



「準備は良い!?行くよ!セット!アクション!」

カチャ(お母さん役)が、タッタッタッタ、と猛ダッシュ。

石につまづき、手を付かずにアスファルトに・・・

大けがとなりました。



それは・・・プロダクションの、


「崩壊」


を意味していました。



注意に注意を重ね万全をきした中での事故でした。突然の出来事で、僕は、ただ、カチャのアゴから滴る血を両手で受け止めてました。

プロデューサーのベアトリスと助監督のマウロが、すぐさまカチャを病院へ搬送。異国で何も出来ない僕は、この時程、自分の無力を思い知った事はなかったです。

家を撮影場所として貸してくれたブラジル人家族、スタッフと重い空気の中、待機していました。

1時間後、病院から戻って来たカチャを見た瞬間、泣き崩れてしまいました。

涙が止まらなくなってしまったのです。

女優の顔に傷つけた責任、多くの人達の気持ちを無にした責任、「もうダメだ・・・」と何度も思いながらもなんとかやって来た思いが一気に溢れ出し、

本当に「終わりだ」と思った瞬間、

自分の中で何かが「崩壊」した。

気が付くと、僕はその場にいた全員に抱きしめられてました。

ルシア(家の肝っ玉母さん)が、

「大丈夫、みんな分かってるから大丈夫」

と、強く強く抱きしめてくれた。



"真ん中の女性が、ルシア"

そして、次の日から「何か」が変わった。

プロダクションを建て直すため、ベアトリスが、制作会社、機材屋、弁当屋、ロケーション、あっちこっち奔走。状況を説明。

ほとんどの方々が、「今回はお金は払わなくて良い。他に出来る事があれば力を貸す」と言ってくれて、カチャは「私は辞めたくない、続けたい」と言い手術を受け、クルーたち全員もすぐさま、他の仕事をキャンセル。

プロダクションは二週間で建て直り、撮影が続行されました。



"小高い丘に建つ家、窓から見えるサンパウロの町並み"

無機から有機へ、

チームワークの「神髄」を全員が共有した瞬間でした。

金銭的な負担を軽減するため、クルーのお母さんたちが、家庭料理を作りスタッフに食べさせてくれました。

不思議な事に、クルーたちが何を言ってるのか?なんとなく分かるようになっていた。ポルトガル語が分かるのではなく、相手が何を言いたいのか?が分かる。



 "APのデアの実家。写真右から二番目が、デア、その左がデアのお母さん"

撮影が無事終了し、日本への帰国が近づいた頃、結局50数名の「友人たち」が出来てました。みんなで夜通し飲んで歌って踊って、色々な家に招待してもらいました。

みんなに「日本は関東大震災が来るらしいし、帰るな。家も仕事も用意するから、ブラジルで一緒に暮らそう、映画をまた作ろう」と言われた時、また泣きました。

帰国数日前のある夜、みんなが送別会を開いてくれた時、デアが僕にこう言いました。

「あなたは、NOMADE(遊牧民)みたいね」

僕のプロダクションは、「NOMADE FILMS(ノマドフィルムズ)」と名付けられました。


"撮影が無事終わって、クルーたちが、僕の誕生日を祝ってくれた時の写真"

ちなみに、プロダクションが崩壊した夜、クルー全員でヤケ酒を飲みに行き、助監督の車が盗まれました。

二年前、ご飯を作ってくれたデアのお母さんが他界してしまった。もうあのご飯は食べれない。

でも、

今でも、あの味は決して忘れない。

at 13:22, AjiCrew, 監督

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「師匠殺し」の概念

 先ほど、電車に乗っていると・・・

リュックを背負ったお兄ちゃん(8)と妹(4)二人きりで電車に乗って来て、目の前の席にちょこんと座りました。

親戚のうちにでも行くのでしょうか?お父さんお母さんとどこかで待ち合わせでしょうか?何かの帰りでしょうか?

お兄ちゃんは、手際良く妹に水を飲ませ、ティッシュで鼻水を拭いてやり、何か聞かれると丁寧に教えてあげてました。

ある駅に着くと、お兄ちゃんは妹の手を引いて降りて行きました。

長編アニメ「火蛍の墓」の現代版(ToT)!

この国は大丈夫だ、と思えた瞬間でした。



プロデューサーから面と向かって「監督のブログ記事、長いです」

と、言われ「プロデューサーのが長いです・・・(ー。ー )」

と内心思っている今日この頃です。

みなさん、いかがお過ごしでしょうか!?

師匠は弟子に、技を教え、裏切られ、見捨てず、見守り、いつか弟子に乗り越えられ、この世から去る・・・

そして、その弟子は「師」へと生まれ変わり、また新しい弟子と共に生きて行く・・・

受け継がれて行く、「師匠殺し」の概念です。

師弟の関係は、親子関係に似ています。

技は「絆」という「精神」に宿り、人の温もりの中で受け継がれて行くものなのかもしれません。

残念ながら、この映画に登場するような師匠が僕にはいません。

ただ思い起こせば、その時、その時、出会った方々から色々な教えを受けていた事を思い出します。

だれかが発した何気ない一言が、その後の人生の「支え」になったり、

何気ない出来事が、その後の人生を左右したり。

師匠とは「人」でもなく「モノ」でもなく、「精神」そのものなのかもしれません。

at 10:50, AjiCrew, 監督

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世界一「意識」の高い映画を作る。





勝手にタイトル変えてますが、ポスターについて、プロデューサーからブログだけなら・・・と許可を得ました!

僕はいつも、「何かが映画になりたがっている」

という感覚を終始持っています。

得体の知れない何かが、映画になりたがってて、それが結果として映画になる。

いわば、映画の奴隷なんですね。

自分でやりたいようになんて、何にもしてなくて。

今回、僕は、

 世界一「意識」の高い映画を作る。

という一つの目標を持っています。

意識の高さは、だれにも負けてません。

映画に関わる一人一人の意識の高さ、その結晶体が、必ず映「画」に出る。

どれだけ高い意識を持って映画に取り組んだか?その結果は必ず映画に出ます。

これは、庵治・牟礼の石工さん、芸術家さんたち、あらゆるクリエーターが持ってる感覚だと思うんです。

哀しい時に描いた絵は、悲しみに満ち、嬉しい時に作った曲は、嬉しい曲になる。

のと同じです。

問題起こったら、その都度みんなで結束して解決すれば良いと思うんです。

問題は、「発見」と「発想」の母なり。

at 02:01, AjiCrew, 監督

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映画の「画」作りコンセプト

もうすぐ夏ですね・・・

町を歩いていると、女性たちのファッションが・・・

目のやり場に困ってしまいます(*_*)
 


プロデューサーの許可無く、また勝手にポスターを・・・タイトルまで変えちゃって(笑)

あくまで、ブログ用です!

前置きはこのくらいにして、

撮影の時、カメラの話になりますが、

今回の映画では、三つの色

「黒」「白」「赤」

を基本色にしています。




「黒」- 師匠、年輩、先輩、年上

「白」- 弟子、後輩、若者

「赤」- 親子の血縁、受け継がれる血

なんでこんな事決める必要があるか?と言いますと、色コンセプトは映「画」にとって、とても大切な役割があるのです。

今回の映画では、画面の中に、ピンクや黄色など他の色をいれない決まりを作ろうとしています。深緑やグレーなど深い色は例外です。

このコンセプトで、映画の色々な事が決定して行きます。

例えば、衣装。

師匠は黒やグレーなどの色

弟子は白や明るい色

受け継がれるモノには赤色を、

と、衣装や美術の「色」を決める時に使います。

はたまた、師匠が作業場で石を彫るときは、室内は真っ暗、人物の半身だけライトがあたり、コントラストの強い画を作ります。

これはすなわち、師匠が「黒」というカテゴリーに入ってるから生まれた発想です。

こんな感じで、「黒」「白」「赤」を映画の基本色と決める事で、様々な映画の要素が生まれて行きます。

僕がおもしろ半分で作っているポスターも、「黒」「白」「赤」を基本色にしてます。

将来出来上がるポスターも、同じような雰囲気のものになるはずです。

コンセプトは大切です(-。- )

神は「DETAIL」に宿るんです。

細部にこだわる。石を彫るのと同じです。

映画は物語を読む楽しみの他に、「画」を読む楽しみがあります。

昔のNHKは画面に文字なんてほとんどなかったですよね。

今回の映画は「画」も楽しめる映画にしたいです。

今日、有Pが「死ぬ気で映画を作る」と言ってました。

僕は、彼の「意識」の高さに頭が下がりました。

勝つか負けるか?生きるか死ぬか?

一生懸命やらないとつまらないんですよね。

それだけの価値が、この映画にはあります。

出来ないは、言わない。

無理とは、言わせない。

微塵の妥協も絶対許さない。

at 00:01, AjiCrew, 監督

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映画のコンセプト

もうすぐ夏ですね・・・

出会い、恋の季節ですね・・・

ラジオから流れて来たTUBEの曲を聞きながら、

好きな人の事ばかり考えてます(うそです)

o(ー。ー )オホン!

前置きはこのくらいにして、



プロデューサーの許可無く・・・ポスター勝手に作りました。あくまでブログ用です!

今回の映画は「師匠と弟子」のお話です。

師匠と弟子?・・・今時「古い」ですか?・・・

なぜ「師弟」を題材にしたか?と言いますと、ちゃんと理由があります。

まず、昨今の十数年、師弟を特化的に描いた作品は、あまり記憶にありません。

パッと思いつくのは、小林薫さんのNHKドラマ『イキのいい奴』くらいです。

寿司屋の師弟を描いた良いドラマでした・・・面白かった・・・

しかし、なぜ師弟関係の作品があまり世に出なくなったのか?

それは、単純に世間から「求められなくなっている」からかもしれません。

ある書籍で読んだ事があります。

戦後から現代まで通観すると、現在は「人間関係の大合唱」により、昔ながらの「縦の繋がり」が徹底的に排他され、フラットで不安定な「横の繋がり」で人間関係が成り立つようになっている。

丁稚奉公とかおしんの話は、現代ではリアルでない訳で。

世間の最小単位、家族ですら、祖父母、父母、兄弟姉妹、孫、なんて縦関係も稀ですよね。

「縦の繋がり」は希少価値になっていて、相撲部屋、芸者さん、などなど古き良き日本の中でしか存在出来なくなってるんですよね。

「横の繋がり」とは、年功序列が関係ない対等な関係、分かりやすいのはインターネットやMixiといったSNSなどで繋がる、ゆるい不安定な関係の事です。

なんだか寂しいですね・・・

現代人は、師を「人」でなく「モノ」に求めるようになっていると思うんです。

昔、必ず村に独りはいた「生き字引」と言われるおじいちゃんは、現代では必要とされず、小学生でもネットで検索すれば、なんでも欲しい情報が手に入るんですよね。

調べれば、なんでもネット上の「何か」が教えてくれる。

これもまた時代、師弟関係が無くなって行くのも「宿命」なのかもしれません。

なので、師匠と弟子の話なんて、もう古いとか言われちゃうのかもしれません。

そこで逆転の発想です(ー。ー ) !

僕は、こう考えました。

「もし、昔からあるようなステレオタイプの師弟関係の物語に、現代と「現代っ子」の主人公を突っ込んだら、どんな話が出来上がるか?」

(ー。ー )うふ。

映画とは、大きく「新規性」「普遍性」「時代性」の三大要素がバランス良くブレンドされて出来上がると思ってます。

こんな時代だからこそ、師匠と弟子の「現代劇」を作りたい、作る意義があると思いました。

なぜなら、昔ながらの師弟関係は無くなって行く宿命にあるからです・・・

「師匠」には三つの道があるそうです。

老師の道

孔子の道

禅の道

武道や書道、師弟関係も「道」なんですね。

老師の道とは「弟子を一切とらない孤高の師の道」

孔子の道とは「師が弟子と共に生きる道」

禅の道とは「弟子が師を乗り越え殺す道」

日本では、「師匠殺し」禅の道が一番多いそうです。

僕は、今回の映画に登場する師匠に、三つの道を背負わせました。

その師匠は、ステレオタイプであるが故に、現代ではもう生きられないという「宿命」も背負わされます。

しかし、一方で「本当にそうなのか?」という疑問を現代っ子の若い主人公に背負わせます。

世界経済の低迷・・・中国の対等・・・

モノ作りの国日本、すなわち匠、職人たちの存在が揺らいで来ています。

こんな時代だからこそ、職人=日本のアイデンティティーを映画で描き、今一度、沢山の方々と考える機会を得たいと思ってます。

この映画は、職人としての「意識」がハイレベルな、庵治・牟礼でしか作れません。

最高級の石を材料に、物作りをしている職人の「意識」と「気概」は半端ではない。

だから、この映画で描きたい事は、庵治・牟礼でしか作れません。

そう確信しています。

恥をかき捨てた人間は、無敵だ!

覚悟を決めた人間は、最強だ!

at 17:00, AjiCrew, 監督

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師匠の作業場 イメージボード

現在、ロケハンで師匠の仕事場となる建物を探しています。

このロケーションは劇中もっとも重要な撮影場所となります。映画で一番使われます。

師匠の作業場ってどんなイメージ?

と、関係者の方に聞かれたので、イメージボードを書いてみました。



ジャン!

電車の中で速攻書いたので・・・あまり上手くありませんがイメージは伝わるかと。


60歳の石工、源次郎の作業場です。

こんな場所で映画を撮ったら・・・まさしく映「画」になります。

設定は・・・

30年前、源次郎が親方から独立した時、丁場近くの山の中にひっそりと建てた木造の作業場。

偏屈で変わり者だった若い源次郎は、他の石工たちに対して「ライバル心」が非常に強く、だれにも邪魔されず静かに石を彫りたいと思い、わざわざ町中から離れた場所に仕事場を作った。源次郎は、仏像などを彫る事を得意としていた。

作業場の裏には、材料となる沢山の石が積まれ、他に途中で彫るのを辞めた仏様や様々な作品が大量に捨てられている。

作業場外には手を洗うための水道がある。

作業場内はとても広く天井が高い。

入り口は引き戸になっていて、窓が沢山あり、豆電球が天井からぶら下がっている。石を彫るための道具や石が置いてあり、また道具を鍛えるための炉やフイゴが作業場内の隅に作られている。

もし見つからなければ、丁場の山の中の空き地にオープンセットを建てたいです。

現在、製作協力委員会とプロデューサーに相談中・・・

at 22:33, AjiCrew, 監督

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庵治・牟礼ロケハン2日目

 6月7日(月)

本日は、大久保さん、伊藤さんがロケハンに連れてって下さいました。

と、その前に・・・こっそり独りで、またまた道の駅へ・・・

ドーン!



天丼五剣山とハマチのお刺身!

これが、想像以上に美味いんだけど、量がw

大久保さん、伊藤さん、すいません・・・。実は、僕はこの天丼を食べていた(格闘していた)がために、時間がなくなり、焦って道に迷い、待ち合わせに遅刻しました(反省)

さすがに「天丼 五剣山の量が多くて遅刻しました」

とは言えませんでしたw

そして、株)オオクボエンタープライズ様ヘ。

様と付けましたが、何度も何度もお伺いしているので、庵治・牟礼で一番、愛着が湧いているというか、一番安心出来る場所になっとりますです、ハイ。

大久保さんや伊藤さんから色々お話をお聞きし・・・

すぐ脚本に反映(-。- )なるほどなるほど。

そして、早速ロケハンへ。丁場や色々な場所を案内して頂いてふと気が付く。

「なんて贅沢なんだ・・・」

大久保さんや伊藤さんに連れて行って頂いているから見れる場所ばかり。

一人だったらまずありえない。

そして、初めて屋島へ。

大久保さんからまたまた「心霊スポット」を教えて頂く。

大久保さん、突然上り坂で停車。

車が・・・上り坂を・・・上ってる・・・

夜、ここに置いて行かれたらどうしよう...なんて考えてしまった(笑)

松山さん、トンネル事件、トラウマですw

屋島で、色々なものを見たり、奇麗が音がなる石を見たり、投げせんべい?をしたり、いやー贅沢なロケハンでした。

大久保さん、伊藤さん、熱心にロケハンにおつきあいして頂いて感謝感謝です。

そして・・・夜ご飯へ。

牟礼町の水仙さんにお邪魔しました。



天然ものお刺身各種♩(庵治石にのってます)



天然のかれいの煮付け♩激うま

さわらのしらこ(絶品)さわらの押し寿司、上品な味のお吸い物・・・



料理人の「思い」を感じる料理ばかりだった。

だから、お腹がいっぱいというより、

心が満たされるんだ。

女将さんも親切で良くして下さった。

庵治・牟礼を訪れるようになって、僕は一度たりとも嫌な思いをした事がない。

道を聞けば、快く教えてくれる。

この土地の方々は皆親切で優しい。

そして、何よりも、自分の故郷を愛している。

前に、庵治港を訪れた時、いかなごを売っているご主人が笑顔で「新しいのがもうじき入るから、それ食べて良いよ」と、いかなごを無料でくれた事を思い出す。

昨日の、松山さんと新谷さんとのロケハン、本日の大久保さんと伊藤さんとのロケハン、本当に楽しかったな・・・

自分が、庵治・牟礼の方々に良くして頂いている恩を返す方法はただ一つ。

素晴らしい「映画」を作る事、

ただそれだけだ。

口だけだろうと思われても全然構わない。

ただ行動のみで示す。

心のガソリン、満タンです!

at 01:47, AjiCrew, 監督

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庵治・牟礼ロケハン1日目

6月6日(日)

庵治・牟礼をロケハンしました。

松山さん、新谷さんが連れてって下さいました。

感謝感激(T_T)

折角の休日なのに・・・雨の日なのに恐縮でした。

松山さん、新谷さんに喫茶店で色々興味深いお話をお伺いした。

なるほど・・・(-。- )なるほど、なるほど・・・

早速脚本に反映。

そして、ロケハンへ出発。



僕は今回、木造建築、古い建物に拘ってます。

それはもちろん映画の雰囲気のためもあるのですが、何より

「残したいんです」

いずれは、庵治・牟礼から姿を消すであろう建築物を「映画」で残したい。

そうすれば、映画の中でまたその風景に出会えるんです。

とにかく、あちらへこちらへ、東へ西へ、庵治・牟礼、あらゆるところへ連れてって頂いて・・・ある旧家で火縄銃を発見!



掃除していたら出て来たそうで・・・お宝探偵団に出したい(笑)

その後、道の駅へ

ドーン!

ブリ漬け丼とスズキのお刺身を食べました。



いや、これが...すごいボリュームなのに600円くらいで・・・美味かった...

また一人でこっそり来よっと。

その後もロケハンは続き、松山さんおすすめの心霊スポット?へ。

トンネル・・・まじ怖かった(T_T)

僕が車からちょっと降りてトンネルの写真を撮ってる間に、



松山さんが冗談で車を発進!

置いて行かれるかと思って、一瞬本当に焦りました(笑)

本日、本当に楽しいロケハンでした。庵治・牟礼の町並み、風景がすばらしいのももちろんでしたが、何より楽しかった!

松山さん、新谷さんが熱心に色々案内して頂いて嬉しかったな・・・

at 01:20, AjiCrew, 監督

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