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11/29庵治映画製作協力委員会報告会

 本日18時より、協力委員会が招集され、さぬき映画祭での結果報告と今後の予定が話し合われました。

映画祭での結果は残念ながら準グランプリ、しかしグランプリ該当作品が無しということ。
(ボクは今でも、規定の時間内に仕上げている作品はこの映画だけなので、合点がいかない!)

そして、総指揮 大久保さんから今後の予定の発表、国際映画祭に出展するためには、まだ多額の費用が必要、国際映画祭出展向けの協賛金募集を再度、おこないたいと。

また、源二郎小屋を解体するに当たって希望者は立ち会って名残惜しむ予定。(^.^)
(解体反対のデモもあるかも・・・、だって実にいいんです。うどん屋さん開業するにはピッタシなんですけど。)


来年からの国際映画祭出展に向けて、委員会はますます活動を続けていくことを全員一致で了承した。


ストンマン(雪の積もった↑この小屋を見てみたい・・・。)


at 19:25, AjiCrew, ストンマンA

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あのうどん屋さん

 「庵治石の味」映画の公式ブログなのに何書いてるんだー!と、お思いの貴兄に。

ハッキリ言います。

「ネタが無いんです!!」

てなわけで、

「しっぽく」ってわかりますか? はい?
画面上ではわかりづらいですが、「釜抜きかけ」ってあるのですが、これは?

解答:しっぽく とは たぶん大根、にんじん、鳥肉 のトッピングかと。

解答:釜抜きかけ とは 釜揚げでは無く、釜からぶっこ抜く、つまり洗い無し。


謎のうどん屋全景
工場?

入り口には「山」と。

注意書きに「いったんもめんが出るとラッキー!」というのが書かれていました。
「いったんもめん」とはいったい何?・・・・

↓これでしたー!

総指揮とテラさんは当たりだったようです、ボクとカメさんは、、、ハズレということに。

そうこうと長居をしていると

なんとコーヒーまで出してくれました。嬉しいサービスそしてお心遣いです。
そして、極めつけ!

ありがとう♪ おかみさん!! 貧困のボク、一食分、助かりました。
 また、行きます。^^:



ストンマン

at 20:38, AjiCrew, ストンマンA

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プロデューサー有川 さんが!

 さぬき映画祭 23日、審査発表後の反省会にて、アリPがまた熱くなってきました!国際映画祭出展計画やら今後のスケジュールなど「力」入ってます。。

その手つきは?もしかして?
プランは持ってるぜと言いたそうな、いや、準グランプリは置いといて、と言っているのだろうか。

い、いや、で、出るのかー!?  カメハメハ?



舞台挨拶?に総指揮、監督、大塚さんが。。。満員御礼。



庵治石の味が上映される時、入場はこんな状況でした。


映画祭期間が終わった今、このショートバージョンはもう見ることはできないかもしれませんね。

早く!長編完全版が見たい!観てほしい!


ストンマン

at 19:54, AjiCrew, ストンマンA

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みんな帰った

 23日の映画祭での発表を見届けて、アリp、カントク、突起部カメさんが帰っていきました。

たぶん、そう遠くなく、また会えそうな気がします、気のせいかもしれませんが。。。




かめさん?その手に持ってるものは ぬぁ〜に?(^.^)

やっぱり、、、アレっすね?
 ただでもらった時間切れうどん4玉でしょ?

しかし、実はこのうどん、かなりレアもの。

ロケハン、撮影期間中、その後と、庵治の山中をキャスト、撮影スタッフ、ボランティアは走りまくっていたわけですが、その誰もが看板だけしか見ていない「うどん屋 山や(?)」

そう!誰がこんなところへ食べに来るのかと全員が思っていたあのうどん屋さんのおうどん。


このうどん探検ネタはまた次回にさせていただきますが、この日、帰る特機部の亀田さんもずーとっ胸に引っかかっていたものが取れたのではないでしょうか。。。(えっ、ひっかかっとらん?ま、まぁ、ええやないですか、ただのブログやし、食ったんだし。)


で、颯爽と東京に向けて冬空の中、長旅の帰路へと出発したのであります。

もちろん、寒さ対策は完璧だ。

必殺!ヒートテック・タイツ3枚履き! (信じられんっ!)


「フッ、水分に反応して股から白煙が出るぜー。」



ストンマン(さすが男、亀田哲司! smoke on the highway ♪ また来て下さいねー。)

at 20:00, AjiCrew, ストンマンA

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映画がくれたもの。



映画「庵治石の味」から生まれたのはスタッフ、キャスト、地元ボランティアスタッフの「紲」だけではありませんでした。

「実現不可能」と言われていた庵治石での「石琴」作り。

監督の無茶な依頼に快く(?)賛同してくれた職人さんたちが3チームに分かれて見事に木琴、鉄琴では再現できない独特の音色を奏でるその名も「庵治音(あじね)」を作り出してくれました。

その「試作品」を今回高松を去る直前に寺竹さんから頂きました。

来年新居に引っ越し予定のアリPは家の一番いいとこに飾ろうと思っているのですが、、、

うちのチビたちは「奇跡の4連休」に家を空けたバカ親父からのお土産だと思っているようです。


おいおいそれいくらするとおもてねん。。。


一生の宝にします!





【アジP】

at 08:07, AjiCrew, -

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やりたいことをやる、やれることをやる、priceless。

僕の在籍する会社の代表作のコピーのパクリタイトルで始まるこのブログ、長いです。








「さぬき映画祭2010」の授賞式が行われるとあって日曜日の午後から2ヶ月ぶりに高松に向かいました。

製作総指揮の大久保さん、プロデューサーの伊藤さん、そして、ここまで来たらプロデューサーの一人と言ってしまおう、亀田さんと4人、これまでの事、これからの事、色々話しをしました。

スッキリしました。スッキリしてもらいました。ここで話し合ったことを、高松チーム、東京チームに共有することでまたチームが一つになってこれからの大きな目標に進んでいければと願っています。



注目の映画祭の結果。


グランプリ該当作品無しの中での、

準グランプリ受賞。

発表された直後「なんとちゅーとはんぱな!!準ならいらんわ!!」とガックシした自分が

今日はとっても恥ずかしいです。





思い起こせばこの一年の大半の時間を「庵治石の味」に費やしました。

今日初めて言いますが、昨日高松空港で東京行きの飛行機に乗る瞬間まで


「引き受けるんじゃなかった」

って思ってました。いろんな思いをだましだまし、そういう意味ではみんなに嘘つきながら、太ももつねりながら続けて来ました。


僕にだって言い分があります。みんなにだって言い分があります。

撮影も全部参加したかったし、集合写真にも写りたかったし、何より努さんと約束した「一緒に現場立ちましょうね」ということ守れなかったし。あいつもこいつもどいつも言う事聞かねーし、勝手なことばっかやるし、事情も知らずに言いたいことばっか言うし。




今思えば僕が一番卑怯なやり方でこの映画に関わってきたかもしれません。





でもね、数週間前に、僕の妻に言われたある言葉に気付かされたことがあるんです。

それはこの映画がここまでの規模に成長した理由をも説明している言葉でもあるんです。





「あなたたち、アーティストなんでしょ?

クリエイターなんでしょ?職人なんでしょ?

モノつくりたいんだったら、

タダでもやるってくらい腹くくってやりなさいよ」







これ、誤解しないで下さいね。「アリPいつでもタダで仕事やりまーす♥」って技術能力経験の安売りするって意味じゃないですよ。




お金をもらえるから映画を作るのか。


映画を作りたい、作ったからお金がもらえるのか。




この場合は「鶏が先か卵が先か」では決してなくて。僕は後者でありたいし、あるべきだと思っています。





ほら、気付いたら、庵治牟礼の職人さんたちみんなこの覚悟、誰にも何にも言われなくても映画に関わった時点から持ってたでしょ?たぶん生まれた時から持ってるんですよ。




映画とか広告とかテレビとか、比較的「若い芸術」たちは、ちやほやされた時代が昨日の事のように忘れられないから、そんな時代にすがりたいから、勘違いする瞬間がたくさんあるんです。


でも、ぼくらそこじゃないでしょ。



自分の表現したい事、伝えたい事、大きな代償を求めて何かを始めるんじゃなく、ただ純粋に真っすぐにやりたいからやる。に尽きると。



お金や賞は後からついてくる。


「準グランプリ」。いいじゃないですか。


そういう意味では「花子の日記」も純粋に真っすぐにやりたい事やってたし、そういう意味では、高松工芸高校のみんなにも準グランプリあげるべきだった。

あえて言おう、その方がシャレてたぜ、審査委員のみなさん。





最後に、今日初めてこのブログを読む皆様へ。


僕らはこの映画を元々「90分の長編」として作ってきました。昨日までの50分は仮の姿です。





そして、今日ここで発表しちゃいます。





90分の長編はタイトルが変わります!



「庵治石の味」はサブタイトルとして残りますが、



その名も、




「紲〜庵治石の味〜」




(漢字読めますかー?「きずな」と読みますよー。漢字に監督のこだわりがあります)


ベタやなーって思います?僕も最初そう思いました。


で、1ヶ月くらいして、突然「あ、いいかも」って思いました。


この映画はそんな感じに仕上げたいです。観た直後はじんわりさせて、そのじんわりの理由がわからずおうちに帰って普段の生活をして、ふとした瞬間に、「あ、あの映画こういうこと言いたかったのかな?」って思い返してもらえればそれで満足。



長編の完成は初春。まずは高松で上映会やります。その時までしばしのお別れですが、高松の皆さんとの強い「紲」を原動力に引き続き頑張ります。





「庵治石の味」プロデューサー 有川潤



P.S. 映画祭事務局の皆様、一応「コミュニケーションブランディング」というのを本業にしています。来年困ったことがあったら一報下さい(苦笑)。あ、早めにね(泣笑)。




at 10:14, AjiCrew, -

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そして

 源二郎の小屋には



at 01:36, AjiCrew, ストンマンA

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通過点

 映画祭結果が出たようです。頂きました準グランプリ・・・・、グランプリ無かったようです。

審査員の方々の評価は非常に高かったと監督は言われていました。「さぬき」の枠を超えたマジ、映画として真剣な審査をしていただいたことに感謝するべきだとも。。。

ほんじゃ、ナニが足らないの?

無論、50分制限の中での難しさです。すべてを伝えたい思いの凝縮の難しさだったと思います。

他の映画が5分、7分長いところ、庵治石の味は50分制限内にきっちり収めていました。あと5分、本編を語れていたら・・・と、思います。

なーので!、今から国際映画祭へ向けてリ・スタートです。今夜はその前夜祭!めいっぱい、やってきました〜!(ワイン5,6本は軽くなくなってました^^:)。

本日、映画「庵治石の味」は 通過点を通り過ぎました、そして今宵、仲間とワインと共に また出発いたしましたー。。。。。 

みなさん、一緒に国際映画祭へ行きましょうよ!

(この映画のエピローグはまだ始まらないみたいです、だってまだ、燃え尽きてないから・・・)



ストンマン(観客動員数は一番だったはずや〜)

at 00:51, AjiCrew, ストンマンA

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さぬき映画祭発表

 
片岡監督のご挨拶


脚本 大塚さんへ。


副市長から。

at 20:23, AjiCrew, ストンマンA

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旨い

P1001298.jpgか、かきかい〜!P1001302.jpg

ボクは言い残すことはありません。本日、発表を待ちます。今夜は明日の発表をみんなで参加すべく東京から駆けつけてくれたアリP、監督と地元スタッフで焼き牡蠣食べ放題やりました!

at 05:33, AjiCrew, ストンマンA

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